Cordially yours

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真心をこめて

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sign of montgomery_Fotor

ブログのタイトル「cordially yours」は英文レターに
使われる結びの句。
日本語だと「敬具」にあたりますが、直訳すると
「親愛を込めて」や「真心を込めて」という感じで、
親しみが感じられる表現です。

Sincerely yours,
Truly yours,
Best wishes,
...etc.

英文のお手紙に使われる結びの句は他にも
沢山ありますが、相手との関係性や親しさの
度合いによって使い分けるようです。

映画 『サウンド・オブ・ミュージック』 にも
こんなシーンがありました。
トラップ一家の長女リースルは恋人のラルフと
夜中にお屋敷の広い庭で束の間の逢瀬。
いつも大佐宛てに電報を配達するラルフに
「私にも電報を打ってみて」
と頼みます。
ラルフは口頭で電報文を伝えるのですが、
最後の結びの句のところで
「Sincerely・・・」
というとリースルに文句を言われてしまいます。
するとラルフは
「Cordially・・・」
と言い代えますが、リースルはまだ納得しません。
次にラルフは
「Affectionately・・・」
するとリースルはようやく納得するのです。
sincerely → cordially → affectionately と
親しさのランクが変わっていくのですね。
affectionatelyは恋人のリースルも納得する
「愛情を込めて」という結びです。

私の一番好きなカナダの作家、L.M.モンゴメリは
文通相手への手紙の結びや著書にサインをする時には
「cordially yours」をよく使っていたそうです。
一般的な表現のsincerelyよりは親しみの強い表現なので、
私のお手紙ブログのタイトルにしようと決めました。

Cordially yours,

Yuko


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